Thought beyond time 03
あのあと、今年からホグワーツへ入学させてもらえる
事になったは(なんと!ハリーも今年入学だ)
ダンブルドアの家でとりあえず生活をしている。
が、ダンブルドアは忙しく、夏休みだと言うのに夜さ
え帰って来ない日もあったため、ダンブルドアがいな
い時に行く家を探すことになった。
「ルシウスが名乗り出ておっての、が良いと言うな
らそれでどうかの?ちょうど、同じ年ごろの息子が今
年からホグワーツだからちょうど良いとの事らしいん
じゃが」
困ったように眉を寄せたダンブルドアは、どうするか
と、聞いてきた。
もちろんの答えは決まっていた。
「よろしくと伝えておいて下さい。私、行きます」
はここ世界に来た日の夜、冷静に考えると、ここの
世界に来る前何をしていたかを思い出すことができ
た。
その理由、自分の思い、そう考えるとルシウスの申し
出を受けない手はなかった。
それに、ドラコのデコに合間見える事を考える
と・・・・テヘ。
ノクターンでの事はたしかに心配の種ではあったが、
もうの頭の片隅に追いやられた。でも、のことを
助けてからいくら呼んでも出て来ない、あの男の事
だけは鮮明にインプットした。絶対ルシウスにこの事
を聞くっ!!と。
